目に見えない地下に、張り巡らされているもの。
それは、暮らしに欠かせないガスや水が通る、
無数の導管。

すなわち、エネルギーが通る道です。

この道を、古いものから新しいものへ入れ替え、
安全につないでいくのが、私たちの役目です。

私たち施工管理は、
計画を立て、多くの人を巻き込み、
現場を見守りながら細やかな調整を重ねます。

ひとつひとつの工程を、確かにつないでいくことも、
エネルギーを届けるための大事なプロセスなのです。

道が通れば、水は流れ、家はあたたまり、
キッチンからは湯気がふわり。
その瞬間、だれかの暮らしが、またひとつあったまる。

私たちのつなぐ道から、ぬくもりが広がっていく。